僕はいつでも小型のナイフを携帯しています。
特に旅行に行くときは必ずビクトリノックスの「スイスチャンプ」を携帯しています。
これ、「過剰だ」と言う人がいますが、僕ほぼ全部使いますよ。
案外便利なのが「虫眼鏡」と「ピンセット」です。
老眼の僕にしてみると、あえてそれを持って行くのはイヤだけど有ると非常に
便利だというのがその二つです。
だけどスイスチャンプはでかいし思い。ちょっとポケットの中に入れておいても
その存在感たるや凄い。
国内にいるときはポケットに虫眼鏡を入れているし、毛抜きは専用の物を
使えばいい。そう考えると最もよく使う装備は「プラスとマイナスのドライバー」と
「プライヤー」と「ナイフ」です。
中でもプライヤーは案外と使うことが多く、キャンプで熱くなったコッフェルを持つ
とか、やばそうな虫をつかむとか、いろいろと重宝するんです。
そのプライヤーに特化して、且つナイフもドライバーも付いているコンパクトな
ツール。それがスケルツール。
ただ、どうしてもこの無機質な(と言うか色気のない)見てくれが嫌いです。
スーツのポケットからこいつを出して何かすると「いかにも」って感じで・・・。
そこで「金メッキ」してみました。
いや、正確には「してもらいました」。
どうっすか?
相当ゴージャスな雰囲気になります。
ナイフのブレードまで金メッキ。一部メッキが乗らないところがアルミ地の感じ
ですが、それがまたアクセントになっていい感じです。
これ、当然メッキなので使っているとはげてきます。
が、イヤな感じでは無く、使いこんでいくにつれてエイジングされていくとでも
いいますか。
この改造はお勧めです。が、腐っても金。非常に高価(1万円ほどかかる)です。
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