お茶の水女子大とトランスジェンダー

                                                     
お茶の水女子大が2020年から女性だけでなくトランスジェンダーも受け入れると

言う発表がありました。

これは一体どういう事なんでしょう?

僕は基本的に性同一性障害の人というのは例え生まれ持ったからだが男性でも心が

女性であるならば「女性」として認識すべきだと思っています。ですから性同一性障害

の人に限っては「LGBT」という括りでくくってはいけないのではないかと思うのです。

ましてや性別適合手術を受けて戸籍上の性別も心の性別と一致している場合、それは

新しく与えられた本来の性別でしか無いわけです。

ではトランスジェンダーってどんな定義があるのかをネットで調べてみたところ、

トランスジェンダーとは「心と体の性が異なってはいる物の、性別適合手術を望まない

人なども含まれる」とあり、「時間がたつにつれて心と体の性が一致してくる人もいる」

としめくくっていました。

これってどうなんでしょう?

性同一性障害であり、女性となった人を「元は男性だった」という目で見たり、或いは

「性同一性障害の人」と見るべきじゃなく、先ほども述べたように「心の性別」で

認識する必要があると思いますが、体が男性に生まれ若きときに心は女性(つまり

自分は女性)だと思っていてお茶の水女子大に入り、将来「やっぱり男性になった」

と言う場合、どうするんでしょうか?

最近は石橋貴明さん演じる「ホモオダホモオ」ですら抗議の対象になるくらい、LGBTの

人に気を遣っていますが、それは本当に必要なことなんでしょうか?

と言うよりも、今回の主題に照らして言い切るならば、性適合手術を望む性同一性障害

の人と、それ以外を一緒くたにしてはいけない様に思うのです。

お茶の水女子大は女子校ですから、女子しか入れなくていいんです!

男の体に生まれてしまったけれども心は完全に女性で、性別適合手術を望んでいる

位の人じゃないと、入学させてはダメですよ。

自分で書いていてよく分からなくなってしまっていますが、要するにです、この問題は

トランスジェンダーとか言う訳の分からない言葉で片付けず、女子か男子かと言う

括りで検討し、「お茶の水女子大には入れるのは女子だけ」にして欲しい。

そしてその「女子」の中には「生まれたときの性別が男だけれども本来は女性として

生まれなければいけなかった人」も含まれるべき。ですが、男か女か分からない人は

別にあえて女子校に行かなくていいでしょう。

大体男も女もどっちも好きなんて欲張りすぎだ!!(関係ないことに逆ギレ)