やっぱりマスコミっていらない!

                                                   
今回ラオスで韓国が作っているダムが壊れ、多くの人が犠牲になり命を落とした方も

数多くいらっしゃいます。

まずはラオスの皆様の安全と、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。

さて、まずはじめに言いたいのはタイの洞窟で遭難した少年達のニュースの時は、

各局大々的に、しかもかなりの時間を割いて報道していました。

世界中の人々が少年達の安全を祈りつつ、固唾を飲んで見守っていた訳ですから

それも当然でしょう。

ではラオスダムの時はどうか?どこも殆ど報道していません。

このような言い方は大変失礼ですが、タイの洞窟の時は不幸にもなくなってしまった

救援隊の方がおられましたが(ご冥福をお祈りいたします)、少年達は全員無事。

方やラオスダムの方は既に20人以上の死者が出て、数千人が被災していると言う

事実が漏れ聞こえてきております。

この差は一体何なのか?

この工事は韓国のSKエンジニアリングアンドコンストラクションが携わっている。

巷に飛び交っている情報を集めてみると、どうやらこの会社の落ち度が大きいように

書かれていますが、実際の所はしっかりと検証してみないと確かなことは言えません。

しかしですね、大手のマスコミやネットニュースはこの会社の落ち度について言及

しているところはほとんど無く、「SKが11億円の義援金を支払う事を決定」など、

さも手厚い対応をしているように書かれています。

そうじゃないでしょう。実際に問題を起こしたのはこの韓国の会社な訳です。

韓国人の作業員は全員待避していたと言う報道もありますが、そういった無責任さを

報道するべきだと思うのに、どこもそれに言及しない。

SKは義援金だ等と悠長なことをいってないで、すぐに現地に人を派遣してその対策に

あたり、ラオスの人たちに自らの工事によって起きた痛ましい事故を謝罪すべきです。

義援金だとか仮設住宅建設だとか、さも彼らが手厚い支援をしているような報道の

され方をしていますが、そもそも彼らが加害者なのではないかと思うのです。

何が言いたいかもうおわかりだと思いますが、韓国にとって都合の悪い情報を一切

流さず、日本が何か問題を起こしたときだけそれを大々的に報じるマスコミなど、正直

「全く必要ない」物であると言いたいのです。

ネットに流れるニュースもそれをすぐに信用することは出来ません。ですが「報道しない

自由」があると思っているマスコミ、しかも日本にとってマイナスとなることしかしない

マスコミというのは本当に許し難い。

しかしありがたいことに最近はマスコミなどに頼らなくてもいろいろな情報収集を

することが出来ます。おかげでマスコミが如何に偏向報道にいそしんでいるかが

とても明白になりますね。

昔「社会調査特論」だったか、そういう事業でマスコミについて学んだことがあります。

その時に印象に残っている教授の言葉として、自分では平等、公平に報道している

つもりであっても「どの問題を取り上げるか」という段階で既に「その人の主観が入る

事がある」というのがありました。

そう考えると既に日本のマスコミは「日本人のための物」ではなく、どっか別の、

国の代弁者になっているように思えてなりません。

そんな物を見る必要など全くないし、それが垂れ流す自分本位な情報を信じる必要

等まるでないわけです。

だって既に「自分がピックアップしている情報」の偏りと異常性にすら気がつけないの

ですから。日本のマスコミは。

さて、ここで一つ考えなければなりません。

日本人として、日本が悪いのであればその情報も正確に流して欲しいところですが

日本にとって+になる情報は流さず、さも日本が悪いように報道するような番組

というのは日本人にとって害でしか有りません。

そういった日本の敵、或いは害、毒に対して私たちが取れる対抗手段は、そうして

日本にとって害になる番組を作っているスポンサーの製品を買わないとか、或いは

そのスポンサーに直接抗議することだと思います。

だって、わざわざ自らお金を出して日本をおとしめるようなことをさせている訳ですから。

あなたはわざわざ自分でお金を出して、日本をおとしめるような番組を作って欲しい

ですか?僕は絶対に嫌です。