人にはそれぞれいろんなタイプがいて、いろんな考えがあるモノです。

故に「いい人」とか「悪い人」という括りで人を見るよりも自分に「合う人」「合わない人」

と言う視点で見た方が物事上手くいくことがあるのではないかと思うことがあります。

自分に合わない人と同じ場所にいるのは苦痛ですが、それでもお互いに気遣いが

あれば、双方それなりに快適(と言うか有る妥協点を見つけ納得できる)にいられる

ことが可能です。

しかし多くの人を不愉快にし、害しかもたらさない、つまり存在するだけで迷惑な人と

言うのもいるわけです。

それが緒方夕佳氏のような人です。

この人は以前議場に赤ちゃんを連れて行って騒ぎを起こしました。

今度はまた、「本会議の演壇に飴をなめながら質疑する」という愚行を行いました。

彼女の言い分も愚か極まるわけですがそれは後にして、ハッキリ言って僕はこの

態度はものすごく失礼だと思います。

議場に赤ちゃんを連れて行くのだって常識外れも甚だしい。

こういう非常識な人に発言権を与えるとろくなことがありません。世の中どんどんと

わるい方に進んでいきます。

理由は簡単。

彼女は相手が「いやだ」「やめて欲しい」と言っていることに対して「何故やめなければ

いけないのか」と言い自分の意見のみを通そうとする低俗な人間だからです。

どのような立場の人であれ、相手の意見に耳を傾けるというのは大切なことです。

そこで意見を交わすプロセス無く、ルールを破る、常識を破る、人が嫌がっている事を

無理矢理やる。こんな人間がいては争いにすらならない事例に争いの種をまいて

いるようなもの、よって「害にしかならない」生き物です。

彼女は「喉の調子が悪く、(おそらく声がかすれると)失礼だから飴をなめていた。

エチケットを守るためにやったことだ」と言った主張をしていますが、エチケット云々は

「相手がどう思うか」がが大切なのであって本人の主張はどうでもいいのです。

この部分が分からない人というのは害にしかなりません。

「日本は民度が高い」と世界各国から賞賛されることも多いですが、この緒方夕佳

氏のような人がいてはその民度も保てません。

この件に関してイギリスの捕手系紙デーリー・テレグラフ(電子版)が「柔軟性を欠いた

エチケット、規則、上下関係でがんじがらめに束縛された社会に光が当たった」とか

他の英メディアは「安倍晋三首相が”女性の活躍”を提唱しながら、職場の男女格差

解消で日本が他の先進国に大きく立ち後れていることは有名だ」などと批判して

いますが、このような愚かな指摘をするイギリスの現状を見てください。

イギリスに住む友人がいつも言う台詞が「イギリスで暮らしていると仕事をするのが

馬鹿馬鹿しい。何もしないで保護を貰っていた方がよっぽどいい」というモノですが

かつて世界を制覇しかけた大英帝国の今は、自分たちの現状を改善することよりも

他人のあら探しに忙しいまるで韓国のような国に成り下がってしまいました。

僕は国の威信を取り戻すというのは、こういう愚かな人を教育するところから始める

べきなのではないかと思います。

更に言うならば、こういう人というのは相対的に自分の立ち居振る舞いを理解する事

が出来ない(その能力がない)わけですから、いくら教育しても無駄です。

このような人に必要なのは「躾」に他ならないと思うのですが、さてさて、こういう人を

議員にしてしまう熊本市の方々、もう少し考えて票を入れないと、素晴らしい熊本の

町がめちゃめちゃになっちゃいますよ。躾をするのはあなた方です。

それにしてもこういう人は本当に迷惑です。僕は最も嫌いなタイプで極力近寄りたく

無いし、関わり合いたくもないのですが、放っておくと勝手に増長して大騒ぎするのが

このタイプです。常識のある人が関わりをめんどくさがるのは分かりますが、ハッキリと

声を上げて排除しないと本当に取り返しが付かないことになると思います。










緒方夕佳は害にしかならないタイプ