コロナウイルスワクチンについて

コロナワクチンの接種券(っていうのかな?)は全然送られてくる雰囲気すらないわけ

ですが、まぁものには順番という物がありますからね。

さて、だんだんと周りで予約券が届いたとか会社で接種を受けたという話が頻繁に

ささやかれるようになってきた今日この頃ですが、同時に「受けたくない」という台詞も

耳にするようになりました。実際に私の友人も「受けるかどうするか検討中」という人も

おり、実際どうなんだろうかと。

ちなみに摂取を受けたくないという人の言い分としては「副反応が怖い」「まだ正確な

臨床結果が得られていなさそう」などと言う比較的「まぁいいたいことは分かる」という

物から「3年後に体に重篤な副作用が起きる可能性が高い」という荒唐無稽な物まで

いろいろ。いろいろなマスゴミでもなんじゃらかんじゃらといいたいことを言っています

がハッキリ言ってどうすべきなのかなど的を射たことを言っている人など皆無。まぁ

テレビに出てる人など信用に値しないのは当然なことなのでテレビがいくら的を射な

い事を言おうが勝手なことをがなろうが相手にするつもりは一切なのですがね、

じゃぁなにを信じたらいいのと言うことになるわけです。

でまぁ、僕の一番尊敬し、信頼する先輩に「先輩だったらどうします?」とお伺いを

たてたところ、実にわかりやすく、かつ的確にして適切なお答えを頂いたのでここに

紹介したいと思います。

・今回のワクチン接種のポイントは「かからないため」じゃなくて「広げないため」の

 物である

・ワクチンの接種を行えば「変異・拡散」する機会を減らせる

・ワクチンが変異するのは感染者の体内で活性、増殖するときだけ

・ここを抑えれば変異株の生まれる頻度、絶対量を減らせる

・そうなると安定したワクチンを含む対策・副効果での知見や重症化した際の対処法
 
 を開発する時間を稼げる可能性がある

・アナフィラキシー経験者など、特殊且つ確実な危険性があり医師の明確な指示が

 無い場合は全員対象に接種を受けるべき

・ワクチンを打たない人が多ければ多いほど人類全体に対するコロナの影響は長引く

 可能性がある

と言うことです。

一番のポイントは「かからないために打つんじゃなくて、広げないために打つ」という

事ですね。自分がかからないためという前提に立ってしまうと無症状の人もいる中で

「副反応が起きるかも知れないから受けたくない」という人も出てくるだろうし、また

「その個人が感染するか否か」であるならば有る意味「感染して苦しむ」権利もある

訳です。ただ「人類にこれ以上ウイルスを広めない」という前提に立つのであれば、

「うちたくない」などというのは我が儘なだだけであり、うたない権利云々の前に人類

としてこれ以上ウイルスを広めないためにワクチンを打つ「義務」があるという事では

無いかと思います。

そもそもね、もし重篤な問題が起きるんだったら、これだけ多くの人が接種を受けて

いる現状を鑑みると「もうどうでもよくね?」って気がして来ますね。

詰まるところ接種を受けない「権利」があるんじゃなくて受けなくちゃいけない「義務」

があると思った方がいいように思います。

蛇足ではありますが、ワクチンを打ちたくないと言う人の中に打ちたいという人の権利

を侵害しているのではないかと思われる人がいそうですね。ミスにより無駄になって

しまったワクチンが相当数有りますが、僕はこれの内いくつかは「意図的に毀損」させ

られたものじゃないかと思っています。そう言う輩は「苦しんで死んで欲しい」と

心から思いますが、人を呪わば穴二つと言いますから心の中に留めておきましょう。

と言うわけでシメです。

皆さんワクチンを打ちに行きましょう!!