小山田圭吾と太田光

世間でこの話題が出始めたとき「こうやって有名になると昔のこととかほじくり返されて

大変だなぁ」と思ったのですが、その考えは全く間違っていました。

彼がしたことを調べてみると一言で言ってクズですね。一番クズだと思うのは彼が

「やったこと」と言うよりも「やらなかったこと」です。記事を読んでみると自分でいじめを

すると言うよりはいじめっ子に「こんな事してみたら面白いんじゃない?」みたいな事を

ささやいてそのいじめっ子がそれをやるのを見ていたと。

これ以上のクズっています?一番最悪なタイプですよね。要するにこの小山田という

人がそう言うことを言わなければ、そんな事されなかった人がいっぱいいる可能性が

有るわけです。更に最悪なのは「障害のある人に嫌がらせをしていた」と言うことです。

このホームページであまり嫌な言葉は使いたくないのですが、ハッキリ言って小山田

と言う奴には反吐が出ます。僕の最も嫌いなタイプの人間です。と言うか人間ですら

ない。なんだか韓国人の気質とかぶる部分もありますがそれはいいとして、とにかく

このタイプの人間に「いい人、人格者、尊敬に値する人」は絶対にいません。

断言します。中学高校時代にもこういうクズっていましたよ。何となくツッパリグループ

と行動を共にしていてそのグループに属さない人たちからは「ツッパリグループの人」

だと思われているんだけど、ツッパリグループからは相手にされていないひと。

だけどそう言うのが一番たちが悪いんですよ。ツッパリグループの中にいるときは

おとなしいくせにいざそのグループがいないところでは弱い物いじめにいそしむと。

大人になってから本気で「俺はやんちゃだった」自慢をするバカと、これまた大人に

なってから暴走族のまねごとをしているバカって「元々こういうタイプのクズだった人」

だと思います。何度も書きますが僕の友人の元暴走族に旧車會の人は一人もいない

し、たまに後輩の単車を借りてちょっと乗る奴はいたとしても「夜中にこっそり一回り」

程度で集団で徒党を組んでスラローム切る様な馬鹿はいません。

この小山田圭吾の報道に対し太田光という芸人が「当時はそう言う価値観があった」

と言ってますが、ハッキリ言いましょう。「そんな物はねぇ!!」この記事を読んだとき

太田光というのも腹をくくって何かをしたことがない、弱くてちっぽけな自分を守る為に

ひょうきんに振る舞っていただけの憐れな男なんだろうなと気がつきました。

昔つっぱっていた人であるならば、この小山田圭吾がやったことはいじめという以前の

「クズ野郎の所作」でしかないと気がつくはずです。というか「あぁ、昔いたよな、なんの

力も根性もないくせになんだかいつもしっぽ振ってついてきてた奴」という程度の存在。

この小山田や太田のような連中は中学高校時代案外「人気者」だったりします。

それは力があるからでも人徳があるからでもなんでもなく「空気を読んで人に取り入る

のがうまい」から。あと「誰に取り入ったら得か知っているから」です。

だからこういう奴にまとわりつかれている連中というのは相手にする価値もないのは

分かっているけれど「便利」だから近くに置いておくわけです。でまぁ、コバンザメのよう

に大物の邪魔をすることなくおこぼれにあずかって生きていく。コバンザメ単体で

泳いでいたのでは誰にも相手にされませんが、鮫についていることによって周りが

それに注視する。みんなが見ているのは鮫ですが、同時にコバンザメも見ているわけ

です。馬鹿な奴だとその注目が自分のものと勘違いし次第に態度がでかくなったりして

つぶされることがありますが、小山田のような連中というのはみんなの視線が決して

自分に向けられている訳ではないのを知っています。ただ「自分に向けられている」

訳ではなくても「自分の方を見ている」という部分を利用するわけです。

こういうクズは絶対に自分のしたことを反省していません。小山田の記事があるという

事は、おそらくこの時のインタビュアーが上手で「えー、そんな事していたんですか!

スゴイですねぇ!でも今は反省してるんでしょ」などと乗ってきたから小山田は饒舌に

話したのでしょう。もしインタビュアーが本当にいじめていたいじめっ子だったり、或いは

小山田の発言に嫌悪を感じていたりした場合、おそらく小山田はその雰囲気を察知

してこういった話題について話をしなかったか、或いはもっと慎重に話を濁し、また

「過去を悔いている」という場面においても真剣に、真摯に話していたことでしょう。

僕は小山田圭吾がパラリンピックの楽曲作りに参加するのは大反対です。

とはいえ今更変更すると混乱を招くでしょうから致し方ないのかも知れませんが、

せっかく東京で開催されるオリンピック、とりあえずこの小山田が曲を作るという事も

さることながら色々とケチがついちゃってもの凄く残念です。

せっかく自国開催のオリンピック。本当に盛り上がる筈だったのに・・・・。

やっぱり韓国人と関わっちゃ絶対に行けないって事ですね(ここに来て何故韓国?)