システムヘルメットが欲しい!

この一つ前に「アライのヘルメットが欲しいと思っていたらいきなり・・・」と言うのを

書いたんですよ。

しかもそのヘルメット、「ダサイままかぶり続けるぜ!」ってな事を書いたんですが

やっぱりどうしてもかっこ悪いので「もうちょっとリアルに救難飛行艇のパイロット

が使っているやつっぽく」してみたんです。

そうしたらある人から「是非売って欲しい」と言われ、お売りしました。

どんな風にしたかは既に僕の物ではなくなってしまったヘルメットですので割愛。

さて、ヘルメットがなくなって幾ばくかのもとで(金子:きんすと読みます)が僕の

手元に残ったわけです。

とはいえヘルメットの新品が買えるような額ではないのですが、実はちょっと

欲しいメットがあるんです。それは「システムヘルメット」です。

システムと言っても色々あると思うんですが、要するにフルフェイスの振りして

チンガードががっぽり開いて、脱いだりかぶったりはジェットヘルのようにして

使えるという優れものです。

前から興味があってバイク屋さんで色々物色していたりしたんですが、これ、

「ものすごく人気がありますよ」と言われる割には「あんまりお勧めはしない」

と言われることが多いんです。理由は「重い」というのがメインらしいですね。

でも雨やら高速走行やら寒いときやらは「フルフェイス」がいいけれど、脱いだり

かぶったり、或いは天気のいい日に田舎道を走っていたりするときなど「シールド

を開けるだけじゃなく、ジェットだったらもっと気持ちいいだろうな」と言うときなど

「ジェットがいい」という欲張りなニーズを叶えることが出来るわけです。

ね、ちょっと欲しいでしょ。

でも、一つ問題が。最近のシステムヘルメットって殆ど「インナーサンバイザー」

が付いているんですよ。

僕はこんな物絶対にヘルメットに付けるべきではないと思います。

理由は二つあって、ひとつめはめがねやサングラスをしている人の場合、それが

邪魔になってしまうことがある」と言うことです。

そしてもう一つ。こっちの方が大事なんですが、メットの中にサンバイザーを

収納するということは、その部分の緩衝材が「薄くなる」か、緩衝材を薄く

しない場合はその部分(或いは全体)の帽体がでかくなると言うことですよね。

緩衝材が薄くなってしまえば保護能力が低下するわけですし、帽体がでかく

なればファッション性が低下する(と言うかまぁ、格好悪くなる)訳です。

だからバイザー無しがいいんですが、今はそんなのない。

昔はショウエイもバイザー無しだったようですが、今はそんなのない。

中古で探してみようかな。

皆さんはどんなヘルメットを使ってますか?

そうそう、話は変わるんですが、最近ヘルメットの耐用年数は3年程度という

台詞を良く目や耳にします。

僕の知る限り「3年ごとにヘルメットを新調している人」は皆無です。

皆さん、どのくらいの長さヘルメットを使い続けますか?