マイノリティーって言葉を知ったのはいつ頃だったかね?
単純に「少数派」として理解していたんだけど、それで良いんだろうか?まぁその辺は良いとして
同性愛者などは良く「マイノリティー」として区分されるよね。
当たり前だろうな。
で、最近マイノリティーが声を上げることが多いでしょ。「俺達の権利を認めろ」と。
そりゃ別に良いんだよ。だけどさ、なんだかマイノリティーがメジャーを悪者のように言うのが
何とも許せないんだよな。
俺はね、別にレズだろうがホモだろうがオカマだろうがゲイだろうが別にそれで差別する
つもりはない。だってしょうがないじゃないか。それが好きなんだから。
そして今の時代、男と男がつきあっちゃいけないとか、或いはその逆もないわけだ。
だったらそれでいいんじゃないの?
男女間のことで言うならば、俺は「性同一性障害」の人というのは、本当に一般的な理解を
求めるためにいろいろと活動し、そして性同一性障害じゃない人は性同一性障害の人の
苦しみを理解する必要があると思う。だけどさ、それ以外の部分ってある意味「嗜好」的な
事なんじゃないかと思うんだよ。
だったらあんたらで好きにやってればいいじゃないかと。
おそらく昔は男が男を好きだったり、女が女を好きだったりすると「異常」としてみられたり
迫害されたりしたこともあったのかも知れないよ。だけど今はないだろ。
そう考えるとさ、もしそれが病気や何かの障害でなく、嗜好であるなら、それを好まない人に
向かって声高に自分たちの主張をわめき散らすってのは「失礼」じゃないか?
さっきも書いたけど、俺はそういうのは「しょうがない」と思う。だから認める。だけど他の大多数
の人はそうじゃないんだから、もしかしたらそういったマイノリティーの人の言動が、それ以外の
人の気分を害することもあると考えた方がいいだろうよ。
例えばさ、「俺は学生服の上着だけ着て、万葉集を読みながら、ナチスドイツの親衛隊の
格好をした女性に鞭でたたかれながらオナニーするのが好きなんだ!」と言う人がいたとする。
もしこの人がひっそりと誰にも知れず、また、その嗜好に賛同するかなにがしかの見返りを
もってつきあってくれる人と一緒にどっかのホテルでそういうプレイをしていた場合、誰にも
知られないんだし、法律違反をしているわけでもないんだし、「好きにやってくれ」って事に
なるんじゃないかと思う。
だけどさ、そいつがいちいち「俺は学生服の〜中略〜オナニーするのが好きなんだ」、
分かってくれるか?と言ってきたらどうだろう。
はいはい、分かりましたよ。好きにしてくれよ、ってなるんじゃないだろうか。
さて、実はここまでは前振りだ。
問題はマイノリティーが権利を主張するあまり、マジョリティーの権利を概しているんじゃ無いか
と思うことが多々ある。こいつが問題だ。
例えば上に書いたオナニー男から「君もやって見ろ」と言われたり、それを理解して欲しいと
思うあまり、いろんな資料を持って来られて説明されたらどうだろう。
俺は不愉快だね。
ハッキリ言って、そういうのは「そっとしておいて」貰えばいいのであって、それ以外の人に
いちいち分かって貰う必要って無いじゃねぇの?
それによって大切な何かを著しく傷つけられ耐えられないというの名ならまだしも、
はいはい、好きにやってくださいっていってくれている人のところに資料作って持って行く必要は
ねぇっての。
その究極が生活保護で生かさせていただいているくせしやがって、堂々とそれが権利で
あるかのように主張する馬鹿や、給食費を払ってないのに、問題の論点をすり替えて、子供が
可哀想だとかなんだとか。そうじゃねぇだろって。
多数決の原理ってのはな、いろんな考えの人がいた場合、最も多くの人が快適にいられる
様になるやり方なんだ。
少数派の意見に耳を傾けることと、その人達の立場や考えを認めるのは大切なことだと
思うがよ、そいつらの意見をいちいち聞いていたら、他の大多数が不愉快になるっての。
どんどん住みにくい世の中になっちまうだろうが。
だから俺はね、マイノリティーが声高に何かを主張するってのが大嫌いだ。
誤解がないように言っておくと、その人達の事を認めないと言ってるんじゃない。
ギャーギャー騒ぐんじゃねぇって言いたいの。
本当に最近は「カミングアウト」なる言葉が流行しちゃってさ、普通であれば受け入れづらい
趣味や嗜好や思考を声高に叫んで得意顔をしている馬鹿がいるけどさ、おかしいんじゃねぇか
って本気で思うぜ。
40過ぎたオッサンが、アニメの女の子に夢中になって、「○○ちゃーん」などとやっていたり
結婚もしないで、仕事を休んでまで、自分の娘ほどのアイドルの追っかけをやっていたりさ。
別にそれでいいよ。あんたがいいならいい。だけどそれを声高に叫ぶのは「恥ずかしい」と
思えるぐらいの分別というか理性というか常識を持って貰いたい。
こういう事を書くと「常識というのは時代や環境で変化する」とか言う馬鹿がいるけどさ、
そうじゃねぇんだって。
確かに時代の流れの中で、そういったことがおかしな事じゃなくなってきているかも知れないよ。
だからこそそういうのを「おかしいんじゃないの」と思える世の中に戻さなくちゃダメだって
言ってんの。
繰り返すが、いいんだよ、40過ぎてアイドルの追っかけをやっていようが、おかしなオナニーが
好きだろうが。だけどいちいちそれを人に知らせるな。
あとな、生活保護や給食費を払わない馬鹿というのはもっと根本的なところで違うからな。
お前等はクズだ。権利の主張というのは義務の遂行があって出来る物だと言うことを
教えてやらないといけない。そういうのは趣味嗜好と違って単なるクズであり、マイノリティー
等という言葉で表してはいけない「社会のダニ」だ。
さて、もし身近に仕事が出来るのに仕事もせず、生活保護を受けている奴や、身内に十分な
稼ぎがあるにもかかわらず、生活保護を受けている奴(例として一番いいのが次長課長という
お笑い芸人の母親、この場合は生活保護を受けている本人よりは、稼いでいるのに身内を
助けず国に迷惑をかける奴が対象)、特殊な趣味嗜好を持っていて、それをこちらにごり押し
してくる馬鹿に対しては、徹底的に躾を施すべく、馬鹿にするなりしかりとばすなりして
これからの日本を少しでも良い方向に向けていこうじゃないか。
結論として「やたらとうるさいマイノリティーにはお灸を据えよう」って事かな。