バッテリーボックスを何とかしないと・・・。

さて、バッテリーボックスは絶対にノーマルを使わないと決心した訳ですが、じゃぁどうしよう

と言うことになるわけです。

バレル型のバッテリーボックスがあるのでこいつを使うというのも手なんですが、何となく

そのまま使う気がしないんですよね。それに結構幅をとるんですよ。

そのためリレーやら配線類の行き場が無くなり、フレームにタイラップで縛り付けるという

あまりほめられない対策を迫られます。

と言うわけで、バッテリーハンガーを作ってみました。





こんな感じですね。作っている最中の写真は一応あるけど割愛。

ホームセンターで200円ぐらいで売っている金具と100円のゴム板。それにタイラップで

作ってみました。バッテリーのサイズぎりぎりぐらいで作っているので、空いているスペース

に電装品を収納する方法を考えてみましょう。





バッテリーを収納するとこんな感じになりますです。あらピッタリ!

こいつをフレームにつり下げて、タッパウエアーなどを加工して電装品を収納する箱を

つけて、回りをプラ板か何かで綺麗に囲えばそこそこ綺麗になるんじゃないかな?

・・・・・・・・といろいろ思案しましたが、突然イヤになりました。

どう見てもかっこわるいんですよ。バッテリーをフレームの下などに移動しちゃうと言うのも

いいのかも知れませんが、め・ん・ど・く・さ・い・です!!

何故こんな自暴自棄になっているかというとですね、ショップさんが作っているとても

オサレなバッテリーケースを見つけてしまったのです。お値段8000円。

・・・・・た、高い!

でもですね、いちいち僕みたいな素人があれこれ材料を買ってきて作るより遥かに安い。

いや、確かに作る楽しみもあるんですよ。無いものは作る。ただ僕の場合道具があまり

揃っていないので、アルミ板やら鉄板を曲げるとなると、どこかに頼まなくちゃいけない。

それに材料を加えると「買った方が安い」ってなるんですよね。それでも作るときは

作るんですが、自作の金具で作った奴より遥かにカッコイイでしょ。これ大事。

既に初老の域に達している僕としては、金欠小僧みたいなまねはせず、金で解決。

何ともいやらしい大人になったものですなぁ。

本当のことを言えば自分で全部作りたいんですが、それよりも「早く乗りたい!」んです!

カスタムの一番大きな欠点は、それが終わるまで大好きな愛車に乗れないこと!

それ故に焦って付け焼き刃な事をしてしまうんです。それは避けないと。

だいたいね、「とりあえずこれでいいや」と適当に何かして乗り始めてしまうとですね、

たいていの場合長い間「そのまんま」って事になるんです。

さて、言い訳はこの辺にして、ジャジャーン。これが購入したバッテリーケース。

そう、結局買いやがったんでスよ!





・・・かっこいいでしょ。

これだと電装品も収納できて、しかもノーマルのエアクリーナーボックスやら、バッテリー

ケースやらが無くなって、パワーフィルターなどが綺麗に見えます。