あぁ、思えばこのプロジェクトを始めたのは何年前だったんだろう・・・・・・・・・・・・・?
とにかく友人の技術に頼りっきりで僕は口を出すだけなので、友人の気が向いた時
しか作業が進まないので、これに関してはなかなか更新が出来ないんですが、
それでも一応は立ち消えてしまったわけじゃないんですよ。
で今日、やっとエンジンに火が入ったそうです。
ここで一応おさらいしておきますと、古い150ccのベスパに、スズキのバンディット
250のエンジンを積んでターボ化すると言うプロジェクトなんですが、本来ベスパの
フロアを補強してバンディットのエンジンを積む予定だったんですが、それが結構
大変なのでエンジンハンガー含めエンジンを保持する部分についてはバンディット
のものを使うことにしたのです。なのでこの写真はまるっきりバンディットみたい
ですが、違いますよ!これからどんどんと形が変わっていくはずです。多分。
さて、どんな状況かはまずこちらをご覧ください。
何がどうなっているか分かる方、おりますでしょうか?
正直言って僕も何が何だか分かりませんでした。
・・・・ってかこんなん分かるかぃ!!
えー、ざっとご説明させていただきますと、マニホールド先端に付いているのが
インジェクター。その後ろのゴムホースがつながっている奴がスロットルだそうです。
アルミのタンクにつながるステンメッシュのホースが高圧側、ゴムホースが低圧側
ってころらしいんですが、もう何が何だか・・・・。
しかもこのマニホールド、某軽自動車のマニホールドを加工して付けてます。
こう言うのを素人がやろうとすると、「買った方が遥かに安かった」って事になる
んですよねぇ・・・。しかし売ってなんかいるはず無いから作るしかない。
でもつくれない!・・・・ってジレンマを解決できるすご腕メカニックというかエンジニア
というか、アーティストが知り合いにいて感謝!
ちなみに現在このままスロットルで進めるか、エアフロに替えるか検討中とのこと。
理屈では分かっておりますが、そういうことを自分で出来るってのは本当に心底
羨ましいです。
まだまだこれから先が長いですが、お暇なら是非たまに覗いてみてください。