水芭蕉の尾瀬(2001/06/04〜2001/06/05)

水芭蕉の咲く季節に尾瀬に入るのは、ずいぶん久しぶりです。
鳩待峠から山の鼻へ入り、尾瀬ヶ原を縦走して見晴十字路から白砂峠を越えて尾瀬沼の沼尻へ出て、尾瀬沼北岸を歩き長蔵小屋に一晩泊まり、翌日は三平峠を越えて大清水へおりました。
この季節は、まだ山道には残雪がありますので、それなりの山歩きの支度をしていないとつらい思いをすることになります。いくら簡単にいけるとは言っても尾瀬は山です。天候が急変して6月に雪がふることも過去にはありました。
近頃は尾瀬のツアーが観光バス会社で組まれていて、その参加者の方の軽装が目立ちます。
私たちは天候にも恵まれて、快適な山歩きでした。

山の鼻から歩き始めます 尾瀬ヶ原一番の撮影ポイントです 咲き乱れる水芭蕉

竜宮小屋付近にはリュウキンカの群生があります

ショウジョウバカマ リュウキンカ ザゼンソウ
見晴十字路 沼尻から尾瀬沼 大江湿原の水芭蕉
尾瀬沼の夕暮れ もうすぐ日没

朝もやの長蔵小屋付近、水芭蕉の群落があります

長蔵小屋を出発して三平峠へ


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このページの最終更新日は:2013/04/03