谷川岳(2001/10/21〜2001/10/22)

谷川岳は群馬県と新潟県の県境にありますが、標高は2000m以下の山ですがその東側に日本でも有数の岸壁を持っていますので、ロッククライマーにはこたえられない山なのです。
私たちは、秋の紅葉見物を兼ねて尾根歩きを楽しみました。今回は行程の長さを考えてロープウェイを利用して天神平までのぼり、ここから歩き始めました。
谷川岳のトマの耳を目指して登り、オキの耳、一ノ倉岳、茂倉岳、武能岳をへて蓬峠まで歩き、蓬ヒュッテに1晩泊まり、2日目はのんびり沢沿いに下山して岸壁を眺めながら紅葉の美しさを楽しみ、秋の山歩きを満喫しました。
考えてみますと、今年計画した3回の山歩きはすべて天候に恵まれました。本当にうれしいことです。天候だけはどうにもならないことですから、運がよかったのですね。
今年の山歩きはこれで終わりになりますが、もう来年歩きたい山の計画を練っていますので5月位からまた計画して登りたいと思います。

もうすぐ山頂付近から平標山方向 笠ヶ岳方向を見る

肩の小屋からの三国方向の眺め、山々の連なりが美しく眺められます。

オキの耳と一ノ倉岳の鞍部からの越後の山々の連なりを見る

一ノ倉沢を上から眺める

オキの耳 武能岳のむこうに越後駒
笠ヶ岳のむこうに尾瀬の燧が見える 武能岳から重倉岳をみる

芝倉沢の岸壁を芝倉沢出合いから眺める

清水峠方向 幽ノ沢の岸壁 一ノ倉沢の岸壁

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このページの最終更新日は:2013/04/03