尾瀬ヶ原から尾瀬沼へ(2013/ 07/24)
余り天候は良くない予報でしたが三名で尾瀬へ行きました。戸倉に車を駐車してシャトルバスで鳩待峠へ向かいます。 |
鳩待峠に到着。準備して山ノ鼻へ向かいます。 |
5:15 ゲートを通過して歩き始めます。 |
6:10 山ノ鼻到着。 |
6:15 牛首の分岐へ向かいます。 なお東電小屋方面は冠水のため通行止めです。 |
多少盛りは過ぎていますが、ニッコウキスゲが木道脇に咲いています。 |
カキツバタ この花も結構見かけました。 |
池塘に浮かぶヒツジグサ 残念ながら花は咲いていません。 |
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キンコウカ この花は最盛期でいたるところに咲いていました。 |
雲が厚くて、低く立ち込めています。 | 燧ケ岳も厚い雲に覆われています。 |
綺麗なコバギボウシの花。 | ||
背景は頭は隠していますが、至仏山。 |
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燧ケ岳も雲に覆われています。 | ||
7:00 牛首の分岐に到着。竜宮小屋方面へ向かいます。 |
湿原に目立つ赤い植物が。 食虫植物のモウセンゴケでした。 |
まだ綺麗なニッコウキスゲ。 |
アザミも結構咲いていました。 | 竜宮の水が地中に吸い込まれてゆきます。 | 一旦吸い込まれた水がこの場所に湧き出してきます。 |
竜宮小屋の辺りで見かけたカモシカ 湿原の中を駆け回っていました。 |
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8:13 竜宮小屋に到着。 休まずに下田代に向かいます。 |
沼尻川を渡ります。 | 綺麗なアザミ。 |
下田代の山小屋が見えてきました。 | ニッコウキスゲは木道脇にポツポツと咲いていますが、以前に比べたら随分減少しています。鹿の食害ですか?。 | |
8:45 下田代到着。 9:05 |
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ミズチドリの可憐な花。 | カラマツの幹に密生したきのこ。 | 小さなヒメシャクナゲ。 |
峠を越えるとまた湿原地帯。 | 花の終わったチングルマ。 | ハクサンシャクナゲがまだ咲き残っていました。 |
10:45 沼尻到着。尾瀬沼はガスで霞んでいます。 10:50 |
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かわいいトキソウの花。 | オゼタイゲキ。 | モミジカラマツ。 |
ヒオウギアヤメの花。 |
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一部にコバイケイソウの花が残っていました。 | コオニユリの赤い花が目立ちます。 |
大江湿原到着。 一番ニッコウキスゲが咲いていました。 |
沼山峠方向にはそれなりに咲いていますが、ここも鹿の食害に悩まされているようです。 | ||
沼山峠への分岐。 尾瀬へ入るには一番楽な道になります。 |
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ニッコウキスゲをバックに参加者三名で撮ってもらいました。 | まもなく長蔵小屋に着きます。やっぱり水芭蕉やニッコウキスゲを見ると尾瀬にやってきたと感じます。 | |
11:50 尾瀬沼のほとりのベンチで昼食休みにします。 沼を眺めていると鴨の親子がやってきました。 |
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大江湿原の一部分だけがニッコウキスゲで黄色くなっています。 | ||
長蔵小屋の近くに咲いていたヒメサユリ。 たぶん初めて見たと思います。 |
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テガタチドリ。 | クモマニガナの花。 |
12:55 大休止しましたが長蔵小屋を後に三平峠へ向かいます。 また雨が強くなってきましたので、傘をさして三平下へ向かいます。 |
雨が強くなり、このあとは撮影はしませんでした。 |
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かなり悪天候でしたが、何とか午前中はそこそこのお天気で花も色々咲いていてそれなりに楽しめました。この年代になってこの一周コースを日帰りで歩くとは思いませんでしたが、花を撮影しながら歩いて延べ時間で10時間5分かかって歩きましたが、足はまだまだ大丈夫のようです。 なお、私たちの後に三平峠を降ったグループの方が途中で転倒して足を骨折されて一騒ぎになっていました。 消防団員の方たちが何とか山から下ろして救急車で病院に向かったようです。山は油断してはいけないと、いまさらながら感じた次第です。 |
このページの最終更新日は:2014/04/02