谷川岳から茂倉岳へ(2013/ 08/11)
結構きついコースですが、西黒尾根を登り、トマノ耳、オキノ耳、一ノ倉岳、茂倉岳と縦走して茂倉新道を降って上越線の土樽駅まで歩き、電車で土合駅に戻るコースを二人で歩きに行きました。 |
5:21 初めて案内標識がありました。 |
6:21 天神平が良く見える場所に到着。 |
この花はシナノオトギリです。 |
ヒメシャジン。 |
7:07 ラクダの背を通過します。 |
山頂方向はガスの中。 |
マチガ沢と一ノ倉沢の間の尾根の岩場が見えています。 | ||
名前は調査中。 |
7:13 ガレ沢のコル到着。 ここまではほぼ予定どうり。 |
ミヤマトウキの花の向こうには天神尾根が見えています。 |
ホソバトリカブトだと思います。 綺麗な花の色ですね。 今日はお盆休みの日曜日ですので西黒尾根は大勢の登山客で賑わっています。 |
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ヒメシャジンの花は西黒尾根にいっぱい咲いていました。 |
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これもヒメシャジン。 | シモツケソウ。 | ワレモコウ。 |
ハクサンフウロ。 赤めの花ですね。 |
ウメバチソウ。 |
8:46 |
ハクサンフウロも最盛期でした。 | ||
ミヤマコゴメグサ。 この花も結構見かけました。 とっても小さな花ですが、群生もありました。 |
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急な坂道を登って。 | イブキジャコウソウ。 |
9:09 肩の小屋との分岐到着。 肩の小屋へ立ち寄ってから山頂へ登ります。 |
ミヤマキンポーゲ。 | イワイチョウ。 |
9:30 トマノ耳到着。オキノ耳がかすかに見えています。 |
西へ続く上越国境の峰が見えています。でも今日はガスがかかっていますので、すっきりとは見えてません。 | ||
オキノ耳へ向かう途中からトマノ耳。 | 葉っぱが紫色ですがキオンだと思います。 |
9:52 オキノ耳到着。こちらが谷川岳の山頂になっています。 |
オキノ耳からは一ノ倉沢の下部が見えています。 |
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この花はハクサンシャジンですね。 |
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一ノ倉岳へ向かって歩きますと、浅間神社が祭ってあります。 | ミネウスユキソウ。 | |
ノゾキから一ノ倉沢の岩場が見下ろせます。 まだ雪渓が残っています。 |
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歩いてきた登山道を振り返るとオキノ耳が見えています。 急な坂道を一ノ倉岳へと登ります。 |
11:22 一ノ倉岳到着。茂倉岳へ向かいます。 |
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この辺りは花が多い。 コバイケイソウの花が霧の中に佇んでいます。 |
ちょっと時期はずれですがイワカガミが咲いています。 | タテヤマリンドウ。 |
霧の中に咲く花たち。 ホソバトリカブトの花が綺麗。 |
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11:54 茂倉岳到着。 茂倉新道を茂倉避難小屋へ向かいます。 |
ミヤマコウゾリナのようです。 茂倉避難小屋の周りに咲いていました。 |
12:11 茂倉避難小屋到着。立派な避難小屋です。水場も近くて環境はいい場所でした。ゆっくりお湯を沸かして昼食休みにします。 13:00 土樽駅へ向かって降ります。 |
茂倉新道の登山道は結構きつい道でした。 新潟県側の道は同じようにきついようです。 |
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タテヤマウツボグサ。 時期的にはもう花期は終わり。 |
14:12 矢場の頭到着。 まだまだきつい道が続きます。 |
こんな根っこの道もあります。 段差が結構多い道でした。 |
16:14 ようやく標識がある場所に到着。 あとは平らな道になりました。 |
16:24 蓬峠への道との分岐に到着。 |
16:35 万太郎山との分岐到着。 すぐ近くにある吾策さんの胸像の場所には水場がありますので、コーヒーを淹れてゆっくり休みます。 |
17:30 土樽駅に到着。今は無人の駅になっています。 |
18:11 最終の水上行きが到着。 土合駅へ移動します。 |
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花が本当に多い山でした。昨年7月初旬に登ったときも随分色々な花に出会いましたが、今回も色々な花に出会えて楽しい山歩きでした。 特にシャジンが最盛期でして、いたるところで咲いていました。それもヒメシャジンとハクサンシャジンの両方が同じ山で見れるとは、本当にラッキーでした。 谷川岳は何度登ってもきつい山ですが、色々な楽しさを教えてくれる山です。 |
このページの最終更新日は:2013/08/14