日光白根山(2014/ 05/04)

残雪の日光白根山を歩きに、連休の一日を都合をつけて出かけました。
参加者は二名。帰りはゴンドラの山頂駅から麓までスキーで滑り降りる予定でスキー道具も担いでゴンドラに乗車します。

8:25
山頂駅に着きました。
白根山がすっきり見えています。
錫ヶ岳もよく見えています。
8:50
スキー道具をデポして、アイゼンをつけて歩き始めます。
9:57
ようやく眺めが良くなってきました。
至仏山をアップで撮ってみました。
歩いてきたゴンドラの山頂駅がはっきり見えています。

こちらは至仏山の近くの笠ヶ岳です。結構遠くからでも特徴がある山の形から見つけることが出来る山です。

11:16
ようやく森林限界を抜けて、山頂方向が見えてきました。
残雪が少なくて雪渓が途切れています。
燧ケ岳が目立っています。
こちらは至仏山と笠ヶ岳の山並みです。

上州武尊山の姿も立派です。

山頂近くの急な雪渓を直登します。
きつかった!。

12:10
山頂近くの神社に着きました。
昼食にしてから、山頂へ登りました。
13:00
山頂到着。
多少遠くは霞んでいますが360度の大展望が広がっています。
日光の山並み。左から太郎山、小真名子山、大真名子山、男体山。

北の尾瀬方向の山並みです。
男体山の麓には中禅寺湖が見えています。

雪は部分的に残っています。
南には錫ヶ岳と皇海山、うっすらですが一番奥に赤城山。
自慢の二つ耳を見せる燧ケ岳。
尾瀬ヶ原から見ると、二つ耳が良く見えなくて、印象が異なりますが、白根山から見ると黒田長政の兜のように空に突き上げています。

燧ケ岳から会津駒ケ岳へ続く山並み。
さすがに会津駒ケ岳は残雪が多いようです。

13:17
下山開始します。
帰りは速かったですね。
14:47には山頂駅に着きました。
コーヒーを飲みながら一休みしてからスキー滑走で山麓駅へ向かいます。

登りは予定よりもオーバーしてしまいました。七色平分岐までは40分程度で順調に歩きましたが、その後は急な登りの雪道で苦労して(夏道より大変でした)3時間 20分もかかりました。その代わり下りは1時間30分で歩きましたからトータルするとほぼコースタイム通りでした。
山頂駅からはスキーで滑走しましたが、疲れていたのと、背中のザックが重いのと、雪質が悪いのとでスキーが思うように曲がらず、やっとの思いで山麓駅に到着。
無事でよかった!!。

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このページの最終更新日は:2014/05/05