金峰山と瑞牆山(20 14/0 6/18〜2014/6/19)

昨年から計画していてなかなか予定が合わずに延び延びになっていた金峰山と瑞牆山を富士見平小屋のキャンプサイト一泊二日で出かけました。入梅していますのである程度の雨は覚悟して、いつもの三名で実行しました。

6月18日

7:00
瑞牆山荘の駐車場を出発します。
林道は結構上の方まで来ていました。 富士見湧水の水場です。冷たくておいしい水でした。

8:05
富士見平小屋に到着。
今日は管理人さんは不在のようです。
テント二張分のスペースを見つけて幕営します。
8:50
必要最低限の荷物をサブザックに詰めて、金峰山へ向かいます。

9:41
鷹見岩分岐を通過します。
吾妻石楠花が咲いています。
この後は石楠花だらけでした。
9:56
大日小屋を通過します。
無人の小屋ですが、キャンプサイトもありました。
10:33
大日岩に着きました。
大きな岩が重なりあっています。

イワカガミもあちこちで見かけました。
10:52
八丁平の分岐到着。
大日岩を横から眺めています。

きれいな石楠花の花。

12:29
砂払ノ頭到着。
この先は岩だらけの登山道になりました。

先の方に五丈岩と金峰山の山頂が見えてきました。
12:40
千代ノ吹上の岩場です。
下からガスが吹き上げてきます。

13:08
金峰山小屋分岐を通過します。
段々ガスがかかり始めて、小雨が降り始めました。
この後、2540m辺りまで登りましたが、体調が悪く私は登頂を断念して残り二名で山頂に登ってもらいました。私は砂払ノ頭まで降って、二名が降りてくるのを待ちます。
14:45
合流してから富士見平小屋へ向かいます。
16:50
無事に帰着。テントにもぐりこんで夕食を済ませ、19:00過ぎには寝袋にもぐり早めに寝ます。細かい雨が降り続いていますが、明日の好天を祈って就眠。
6月19日
5:50
今日は青空が広がっています。富士見平小屋を出発します。
6:15
天鳥川到着。一休みしてこれからの登りに備えます。
大きな岩が真っ二つに割れています。さながら桃太郎岩ですね。 沢に沿った急坂の登山道を登って行きます。
7:25
大ヤスリ岩の下に着きました。
ものすごい岩がそびえ立っています。

7:54
小川山林道への分岐に到着。
山頂はまもなくです。
ここにも石楠花が。 振り返るとオオヤスリ岩の岸壁が見えています。

8:00
瑞牆山頂到着。
八ヶ岳は雲に覆われていますが、梅雨時にしたら最高のお天気です。
金峰山にも随分雲が出ています。
大ヤスリ岩を上から眺めていますが、自然の造形はすごいものです。
一番奥に見える山は茅ヶ岳。
山頂から東側もこのような岩の林です。
この山は小川山。

8:35
山頂の眺めを満喫してから下山します。

金峰山より石楠花は少なかった印象ですが、山頂付近では丁度見頃でした。
キバナノコマノツメも随分見かけました。
大ヤスリ岩が見える場所まで降りてきました。 岩だらけの登山道を降りてゆきます。 胎内をくぐって。
9:38
天鳥川まで戻ってきました。
この後急な登りになりますので、一休み。
林越しに瑞牆山の岩場が見えています。 10:11
富士見平小屋に帰着。
先にテントを撤収してから、小屋の前のテーブルでカップ麺やパンとコーヒーで昼食にします。
余り多くはなかったのですが、小屋の前にはレンゲツツジが咲いています。
11:45
瑞牆山荘へ向けて下山します。

12:25
山荘の駐車場到着。
近くの湿原にはクリンソウが咲いていました。
今日は明るい内に帰宅できます。
富士見平小屋のキャンプサイトからは必要最低限の荷物を背負って登りましたが、金峰山は遠かった!。
特に私自身一週間前にぎっくり腰をおこして、体調が万全でありませんでしたので、山頂まで標高差あと60m位の所で登頂を断念しました。あとの二名は無事に登れました。
この山は秋の紅葉もきれいだと思えました。是非また計画したいと思います。

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このページの最終更新日は:2015/05/04