パソコンに関しての色々なヒント集です。

1、パソコンを高速化するためのヒント

購入して何年か経過しますと、新しく販売される市販のソフトがやけに動きが遅く感じたことはありませんか。
ソフトメーカーも最新のスペックのPCにあわせて、処理を複雑にするためにどんどん重くなってゆきます。
PCの買い換えをためらうような場合に、とりあえずできる範囲の高速化を考えてみましょう。
自作などのDOS/Vマシーンでしたら、マザーボードとCPUを交換(場合に依ってはメモリーも)すれば簡単に高速化が可能
ですがメーカー製のPCは簡単に、交換ができませんので、とりあえず以下のような対策を考えます。

※一番簡単な事項がメモリーの増設です。
ご自分のパソコンには必ず余分にメモリー用のスロットが付属していますので、追加のメモリーを購入して増設してみます。

なお現在使用されています主なメモリー(SDRAM)は
クロックで種類がわかれています。
PC66Mhz
PC100Mhz(CL2と表示)
PC133Mhz(一般的にはCL3と表示してありますが、CL2も有ります。CL2の方が高速です)
パソコンの説明書に必ずPCのスペックが記載されていますので
どのタイプか確認します。
マザーボードとCPUのクロック仕様にあわせて選択します。
あとはメモリーサイズで64M、128M、256Mなどが市販されています。
今までのメモリーとあわせて、最低128Mまでは増設してください。

※次にグラフィックボードを増設します。
通常メーカー製のパソコンは、マザーボードにオンボードされたグラフィックボードを使っております。
別にグラフィックボードを購入して、増設しますと画面の表示速度は間違いなく高速化します。
ご自分のPCに拡張スロットの空きがあるか確認してから、導入してください。
多分PCIスロットがあいているはずですから、このタイプのグラフィックボードを購入してください。

2、画面がみずらい

結構今でも15インチブラウン管のモニターを使っていらっしゃる方も多いと思いますが、ドットピッチの細かい17インチモニターに取り替えるとずいぶん見やすくなります。
通常メーカーがセット売りしているモニターは0.28〜0.31mm
ぐらいのドットピッチになっています。
ドットピッチは最低でも0.25mm程度のモニターを選択します。
お勧めは国内のS社(トリニトロン管)とM社(ダイアモンド管)
あたりです。

このほかに、色々なポイントがありますが徐々に増やしてゆきたいと思います。

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このページの最終更新日は:2018/11/13