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楽しい数学


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お知らせ

数学基礎学力研究会の基本理念は{楽しい数学}です。より多くの方々に「数学は面白い」と思っていただけるよう、種々の活動を行っております。

11月の数学教室は、「和算入門(51)-算額考(1)」です。( 先月号までの分は、左のアーカイブの欄にあります。)

下のお知らせ欄もご覧ください。


「数学教室」と「健二さんの楽しい数学」は毎月1日更新です。

数学教室

○ 和算入門(51)-算額考(1)

小林 龍彦 前橋工科大学名誉教授


○ 堪らなく楽しい数学-ゼロで割ることを考える(1)~(51) (左欄)

齋藤 三郎 群馬大学名誉教授、数学基礎学力研究会顧問









お知らせ

8月25日,26日に開催された「第14回全国和算研究大会」ですが、いろいろな方が参加されていました。

参加者の中には、和算研究家で作家の鳴海風氏もいらっしゃいました。鳴海氏は 和算時代小説を多く執筆されているようです。
どのような作品を書かれているのか、試しに「和算の侍」(新潮文庫版)を読んでみました。作品は、建部賢弘や久留島義太、山口和などの名だたる和算家を主人公とした短編集です。和算関係者には堪らない作品であり、一般の読者の方にとっても大変面白く読める小説です。

もう一冊小学校高学年向けに書かれた「円周率の謎を追う-江戸の天才数学者・関孝和の挑戦」(くもん出版) も読んでみました。 算聖関孝和の少年時代を描いた作品で、小学生ばかりではなく、中学生・高校生にも是非読んでもらいたい一冊と言えます。


また、参加者の中には大変興味深いことを考え主張されている方もいらっしゃいました。安藤隆雄氏は、「時計の文字盤には12が使われているが、0が正しい」と考え長年研究をされているようです。なんと、安藤氏の父親が最初に言い出したとのことです。どちらでもいいのじゃないか、と考える方も多いかもしれませんが、ゼロの本質に係る面白い問題であり、時計の歴史や時代背景の考証なども併せて考えると実は大きなテーマと言えるかもしれません。 

蛇足ながら、安藤氏の著書「幻想の24時<第一部> 0字の時計の話」に載っている小話(?)を紹介させていただきます。
時計の文字盤に0ではなく12が使われている理由について、ある人のホームページに載っていたそうです。
それは「鳩が困るじゃないか」。





    








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